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7月15日(日曜日)、第14回目となる「ながと和太鼓フェスティバル」が、ルネッサ長門で開催されました。
この和太鼓フェスティバルは、長門和太鼓連盟に属する「みすゞ音頭を育てる会青波・小青波」、「長門和太鼓オーケストラ翔門、小門」「和太鼓 鼓波会・太鼓会クラブ」「三隅清風太鼓・童鼓」の4団体が力を合わせて作る和太鼓コンサートです。
観客者に楽しんでもらうこと、新しいことに挑み続けることを目的として、今年は「コラボ」がテーマとして演奏が行われました。ソーラン節やバンド、大道芸といった太鼓の枠組みを越えた舞台は、新しい可能性と一層の迫力を生み出し、太鼓を叩くたびに起こる鼓動は、観客達の体と心に響きわたりました。また各団体に所属する子どもたちも合同曲「みんなwoすきに」を演奏し、日頃の鍛練の成果を目一杯発揮しました。最後のコラボは、会場のお客さんと行われ、会場全体の一体感の生み出しました。
フィナーレでは、世界的な和太鼓エンターテイメント集団TAOが作曲した「FESTA」が、演者全員で披露され、色とりどりの旗がたなびく中、複雑なリズムを掴み、見事叩き上げました。