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花園へ向け出発~大津緑洋高等学校ラグビー部全国大会出場市民壮行会~

ページID:0025160 更新日:2018年12月25日更新 印刷ページ表示
「勝利という形で恩返ししたい」と力強く話す末次主将

「勝利という形で恩返ししたい」と力強く話す末次主将
花園出発前の壮行会に市民約100人が参加した
「今までの練習の成果を悔いのない形で発揮してほしい」と大西市長
「かつての先輩方のように逆境を跳ね飛ばし、山口県代表の誇りを胸に戦ってくれると信じている」と中野監督
大津緑洋高校の初戦は12月27日(木曜日)、新潟県代表の新潟工業高校と対戦する

 12月25日(火曜日)、東大阪市花園ラグビー場で開催される「第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会」に、山口県代表として出場する大津緑洋高等学校ラグビー部の市民壮行会が長門市中央公民館で行われ、市民ら約100人が激励に訪れました。

 会場では、大津緑洋高等学校ラグビー部の応援旗を持った市民が集まり、選手が入場すると「頑張ってきてね」と旗を振りながら声をかけ、出迎えました。壮行会でははじめに市民を代表して大西市長が「雨の日も暑い日も花園出場を目指して努力を重ね、見事全国大会への出場を決められた。ラグビーのまちを掲げる長門市として頼もしく、心強く思います。今までの練習の成果を悔いのない形で発揮してほしい。私も応援にかけつけます」と激励。

 続いて、大津緑洋高等学校ラグビー部の末次遥人主将が「全国大会では体の大きな選手や展開力の早いチームなどが待っていますが、今年一年間取り組んできた低いタックルと展開するラグビーで、応援していただいたみなさんに勝利という形で恩返ししたい」と力強く意気込みを語りました。

 また、中野泰幸監督は「故障者も徐々に回復し、チームもよい仕上がりになってきている。かつての先輩方が旋風を巻き起こしたように、低いタックルと展開力で逆境を跳ね返してくれると信じています。応援や支援していただいた皆様に感謝し、山口県代表としての誇りを胸に、あこがれの地花園から勇気と感動を長門市に伝えたい」と述べました。

 「第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会」は12月27日(火曜日)から東大阪花園ラグビー場で開催され、大津緑洋高等学校は同日、新潟県代表の新潟工業高等学校と対戦します。また、開会式では末次主将が選手宣誓を行うこととなっています。