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12月23日(日曜日)、市内の児童養護施設「俵山湯の家」の子ども達11人が長門おもちゃ美術館に招待されました。
これは長門おもちゃ美術館の社会貢献事業として行われたもので、市民立の美術館として地域に愛され親しまれる施設とするため、普段来ることのできない子ども達を招待し、楽しんでもらうとともに木育を通じて地域に貢献していくことを目的としています。
この日は年中から小学6年生までの子ども達が来館。はじめにクリスマス仕様に内装をデコレーションしたキッズクルーズ船「弁天」に乗船し、クリスマスの仮装や海のクルーズを楽しみました。その後、長門おもちゃ美術館の館内に入り、おもちゃ学芸員と一緒に木のおもちゃで遊び、長門おもちゃ美術館を心ゆくまで楽しんだようです。
引率した俵山湯の家の職員は「普段こういった体験ができないので、招待を受けてとてもありがたく思っています」と述べ、子ども達も口々に「楽しかった」と話していました。 長門おもちゃ美術館では今後も地域に親しまれる美術館として、地域に根差した貢献活動をしていく予定です。
※施設側の了解を得て、写真撮影しています