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12月13日(木曜日)、中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定委員会に、株式会社63Dnetが選定され、長門市6次産業化支援施設ながとラボで選定証が授与されました。
農林水産省が実施する「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農産漁村」の実現のため、農村漁村を有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良事例を選定し、全国に発信するの取り組みです。このたび全国で1015件の応募があり、中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」には15地区が中四国で選ばれ、その中の一つに市内事業者の株式会社63Dnetが選定されました。
選定式では、地域農産物の販売を中心とした事業展開や地域農家の所得向上と雇用創出、直売コーナーへの出荷する6次産業化への取組が評価されたことなどが理由として挙げられ、中国四国農政局山口県拠点西村裕二参事官から選定証が授与されました。選定された株式会社63Dnetの末永裕治代表取締役社長は「まさか選ばれるとは思っていなかった。山口県で4件の中に選ばれて光栄に思います。選定を受けてより結果を出していきたい」と感想を述べました。
株式会社63Dnetでは、今後も地域の農家から農産物を集荷し、道の駅センザキッチンでの販売や地元食材を優先的にしようした商品を販売していくとのことです。