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12月8日(土曜日)、白潟地区まちづくり協議会により、みすゞ公園においてペットボトルツリーの点灯式が行われました。
白潟地区まちづくり協議会は、平成27年1月に発足し、三世代交流グラウンドゴルフや花壇づくりなど実施して、地区内の交流や連携を図っています。今回、みすゞ公園の認知度を高め、より親しみをもってもらうことや災害時の避難場所であるという位置づけを明確することを目的として、白潟地区のみすゞ公園に約1250個のペットボトルを使用し、約5mのペットボトルツリーを設置しました。制作にあたっては地区民ら約60名が、平成30年春からペットボトルを収集し、約2か月をかけて制作。またペットボトルツリーの電力については、住友大阪セメント株式会社山口事業所の協力を得て、同社より供給を受けて点灯することになりました。
式典の始めには、白潟地区まちづくり協議会の林敏助会長が「地域の皆さんにペットボトルを集めていただき、このようなペットボトルツリーを作ることができました。みすゞ公園がより一層親しまれるよう祈っています」とあいさつ。また同ペットボトルツリーの制作にあたり指導した下関市内日まちづくり協議会の武永憲昭事務局長が「このペットボトルツリーが街の活性の光になるのではないかと思う。内日地区も白潟地区に負けないよう頑張っていきたい」と述べました。その後、白潟自治会長や白潟住民、協力事業者などが見守る中、点灯カウントダウンののち一斉に点灯スイッチが押され、ペットボトルツリーは鮮やかに点灯しました。
このペットボトルツリーは、平成30年12月8日(土曜日)から平成31年1月15日(火曜日)の17時~21時まで毎日点灯するとのことです。