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11月26日(月曜日)、長門市物産観光センターで、「平成30年度みすゞ児童作品コンクール」の表彰式が行われました。
多くの児童が金子みすゞの詩を通して豊かな感性を育むことを願い、市内の小学生を対象に毎年開催されているこのコンクールでは、感想文・感想画・自由詩の3部門で作品を募集。4~6年生対象の感想文に67点、感想画に109点、全学年対象の自由詩は168点の応募がありました。この日の表彰式には、応募総数344点の中から各部門で学年別に選ばれた最優秀賞12点の受賞者が出席しました。
受賞者には、松浦教育長から賞状が、長門ロータリークラブの市岡貴典副会長と長門商工会議所青年部の光田真会長からトロフィーが授与されました。あわせて、各部門の大賞も発表され、順に大賞杯が贈られました。
松浦教育長からは「みすゞ児童作品コンクールも今回で32回目を迎えました。市内から344点の応募をいただき、そのどれもが相手を思いやる心にあふれ、優しい気持ちになる素晴らしい作品でした。みすゞさんの詩を読むたびに優しい気持ちになります。みすゞさんの感性を今後も受け継いでいってほしい」とあいさつしました。
なお、作品名・受賞者は次のとおりです。
≪大賞(各部門1点)≫
≪最優秀賞(感想文)≫
≪最優秀賞(感想画)≫
≪最優秀賞(自由詩)≫