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11月12日(月曜日)、「チャレンジやまぐち!地域貢献賞」受賞報告会が、長門市役所で行われました。
この「チャレンジやまぐち!地域貢献賞」は、県が地域づくりの推進力となる県民活動を推進するため、県民活動団体や社会貢献活動に取り組む事業者などの優れた取り組みに対し贈るもので、10月23日(火曜日)に、表彰式が山口きらら博記念公園多目的ドームにおいて行われ、県内で推薦のあった13団体のうち5団体が選ばれ、表彰されました。
今回、長門市からは「仙崎思いやりネットワーク」が受賞。認知症高齢者の徘徊探索模擬訓練の実施や地域ネットワークの構築、地域住民や防災・福祉・学校関係者らとの連携による見守り体制の強化などの取り組みが評価されました。
受賞報告会では、大西市長が「仙崎思いやりネットワークは、仙崎公民館が中心となって活動されていますが、指定管理され民間の力が活かされていると考えています。受賞を契機として、仙崎地区の高齢者や障害者にとって住みよい社会にするためにも、活動を続けていただきたい」と述べました。その後、受賞した仙崎思いやりネットワークの沓野昭次会長は「山口県から認められたのは、地域の人の支えがあったから。地域みんなで(この受賞を)喜んで、高齢化社会に対応できるよう活動を続けていきたい」と受賞しての感想を述べました。
なお、受賞団体の概要は下記のとおりです。