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11月4日(日曜日)、「2018ふれあいふるさとまつりinゆや」が、ラポールゆや周辺で開催され多くの人出で賑わいました。
今年で14回目を迎える「ふれあいふるさとまつりinゆや」は、平成17年の合併を機に、油谷地区民が連携を強化し、地域間交流を深めるために毎年開催されています。開会式では、河野広行実行委員長が「油谷には大きな可能性があると思います。元乃隅稲荷神社は100万人を超え、油谷出身のバレー選手奥村麻依さんも大変な活躍をされています。世界に向けて誇れるものが、油谷には多くありまだまだ希望があります」と挨拶しました。
会場では、毎年大好評の油谷湾で採れた車エビのつかみ取りが開催。今回は約1500匹が用意され、参加者は10秒という時間にも関わらず、沢山の車エビを袋に詰め込んでいました。一方、ステージでは、菱海・向津具保育園の20名による園児遊戯が行われたほか、12月16日(日曜日)に「サンタクロースは生きている」で公演を控えた油谷子どもミュージカルが登場。そのほかにも菱海中学校のブラスバンド演奏や鼓波会による和太鼓演奏、マジック界のオリンピックと呼ばれる「FISM世界大会」で3位を受賞した高重翔氏によるマジックショーが行われ、会場を盛り上げました。
またこの日は、第13回目ふれあいスポーツフェスティバルも同時開催。ペタングやグラウンドゴルフ、パターDEビンゴなどのニュースポーツが用意されました。来場者は日頃することの少ないスポーツに親しみました。またラポールゆや館内では、ゆや文化祭もあり、書道や盆栽、写真などが展示されました。