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~生涯“健幸”なまちを目指して~健康づくりのつどいが開催

ページID:0024446 更新日:2018年10月27日更新 印刷ページ表示
血圧や血管年齢、肌年齢、骨密度などあらゆる測定機器を用意

血圧や血管年齢、肌年齢、骨密度などあらゆる測定機器を用意
受賞した作品。イメージキャラクターに決定した「さっちー」は健康づくり推進のためあらゆるポスター・チラシなどに使用される
大西市長も立ち上がりテスト(ロコモチャレンジ)で健康状況を測定
一日の必要野菜摂取量350gを目指す
角田憲治氏による健幸講座「運動で心も体もスッキリ」の講演

 10月27日(土曜日)、三隅農業者トレーニングセンターで、健康づくりのつどい「健幸講座&ウォーキング」が開催され、「生涯“健幸”なまちながと」イメージキャラクターの決定や「第2回お料理コンクール」の表彰などが行われました。

 健康づくりのつどいは、毎年、健康ながと21推進協議会が主催となり、市民参加型のイベントを開催することで、健康づくりの重要性をアピールし、市民の健康に対する高揚を図るものです。

 この日会場には、物忘れ健康チェックパネルや、肌年齢・骨密度などの各種健康測定機器を使った測定コーナー、1日の必要野菜摂取量を測る食育コーナー、ガン予防などの展示コーナーなどが設置され、各コーナーでは多くの来場者が自身の健康についてチェックしました。続いて開会式では、大西市長が「長門市は、平均寿命はまずまずですが、健康寿命は短い。市民が健やかに暮らし、幸せを感じる“健幸“を目指さなければならない。今日はウォーキングが予定されてますが、私も毎朝4時半から1時間歩きます。今日の健幸づくりのつどいを、きっかけとして、身近な人にも勧めて、みんなが“健幸”となるようお願いいたします。」と挨拶しました。

 その後、各表彰式が行われ、「生涯“健幸”なまちながとイメージキャラクター募集」では、菱海中学校3年の町田理乃さんが考案したの「さっちー」が最優秀賞を受賞、「第2回お料理コンクール」では、応募総数147作品の中から仙崎小学校2年西村亮太さんの「切ってびっくりだしまきたまご」、仙崎小学校4年河村佳星さんの「夏野菜のちくチーボード」、深川中学校1年の藤田凌毅さんの「ネバスッパサラダ」が優秀賞に輝きました。イメージキャラクターを考案した町田さんは「健康をイメージし、明るい雰囲気にしました。みんなが元気になってくれれば」と話しました。また、山口県立大学社会福祉学部角田憲治氏による健幸講座「運動で心も体もスッキリ」の講演も行われ、アミロイドβが神経を壊し、認知症になることを紹介。睡眠時間や運動の少ない人はアミロイドβが蓄積しやすいことが紹介されました。

 講演会終了後は、三隅農業者トレーニングセンター周辺でウォーキング教室が行われ、参加者たちは秋空の下、汗を流したとのことです。