本文
10月20日(土曜日)、長門市地域おこし協力隊の一ノ枝隊員が自主企画した新感覚のランニングイベント「ながと旅ラン」が俵山地区で開催され、市内外から12人が参加しました。
「ながと旅ラン」とは、「競わない」「計測しない」「コース自由」が特徴のランニングイベントで、エリアマップを手掛かりに、制限時間内で自由に走ることを特徴としています。スタートエリアを中心に観光スポットや美しい風景、お店など目的地を決めるのはランナー自身で、気の向くまま、または気の合う仲間と走るなど、自由度の高い内容となっています。
この日は俵山地区がエリアとなり、俵山温泉のゆうゆうの宿に集合した参加者は、一ノ枝隊員からイベントの注意事項を受け、スタートしました。参加者のあるグループは、俵山温泉街を抜けた後、七重川の水辺を通ったり、麻羅観音を拝観したり、竹林の中に入っていって記念撮影をしたりと思い思いのコースを通り、旅ランを堪能していました。
「ながと旅ラン」は今後、11月25日(日曜日)に宇津賀地区で、12月22日(土曜日)に長門地区で、来年1月19日(土曜日)に三隅地区でも開催予定で、それぞれ申し込みを受け付けています。
ながと旅ラン公式サイト<外部リンク>