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10月17日(水曜日)、赤崎神社楽桟敷で桟敷集会が行われ、深川小学校、向陽小学校、俵山小学校の児童全570人が参加しました。
今年で21回目の開催となる桟敷集会は、国指定重要有形民俗文化財である赤崎神社楽桟敷で歌を歌ったり、詩を読んだり自分らしい表現を行うことや楽桟敷にふれることで先人の思いや素晴らしさを体感すること、小学校同士の交流を深めることを目的に開催されています。
集会では、全校児童で「さんぽ」を合唱したのち、学年ごとに発表があり、深川小1年生は「1年生の意気を伝えよう~あいうえおのうた 深川バージョン~」、深川小2年生は「おいもだ わっしょい!秋も元気な2年生」、向陽小はマーチング演奏、深川小3年生は「きょうりゅうと元気に歌おう!3年生!」、深川小4年生は「誰もがかかわり合えるように~ふれあいを広げよう~」、俵山小は「俵山子ども歌舞伎~白浪五人男~」、深川小5年生は「つばさをだいて~さじき集会SPバージョン~」、深川小6年生は「ふるさと~歌声に想いをのせて~」を披露しました。
深川小4年生の発表では全員で「花は咲く」を披露。授業で習った手話を使い、歌詞を表現しました。また、俵山小学校の児童による俵山子ども歌舞伎では、白浪五人男に扮した児童がそれぞれ堂々と口上を述べ、見栄を切る姿に多くの拍手が送られました。
最後に深川小学校の大塚準校長から「全国的に価値のある文化資産で発表・交流ができることは幸せなことです。ふるさと長門の素晴らしい舞台で葉発表できたことは生涯忘れない思い出になると思います。これからも誇りに持ち続けてください」と講評を述べました。