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10月12日(金曜日)、長門市産の食材・野菜を使った朝ごはんレシピを市内の小・中学生が考案したことを受け、「第2回ながとお料理コンクール」二次審査が、長門市保健センターにおいて開催されました。
「第2回ながとお料理コンクール」は、長門市が、食育の一環として、質の良い朝食普及を目的に行われたもので、今回は147作品が、市内の小・中学生から応募がありました。12日に開かれた二次審査には17作品が進み、長門市食生活改善推進協議会の協力で実際に調理され、審査が行われました。
審査が始まると、審査員は、小・中学生の作ったレシピに目に通し、テーマである「朝ごはんに合う野菜を使ったおかず」かどうか、「地元食材の美味しさが伝わるか」などを審査の視点として、作られた料理を実食しました。料理には、白オクラや長州どり、ゆずきちなどが数多く使用され、サラダやピザ、カルボナーラなどバラエティに富んだ料理が並びました。
審査の結果、小学校低学年の部は「切ってびっくりだしまきたまご」、小学校高学年の部は「夏野菜のちくチーボード」、中学校の部は「ネバネバサラダ」がそれぞれ優秀賞に選ばれました。今回、優秀賞に選ばれた人は、10月27日(土曜日)の健康づくりのつどいにおいて表彰されるほか、レシピについては市の公式ホームページなどで公開されることになっています。
なお、主な審査結果は下記のとおりです。
〈小学校低学年の部〉
〈小学校高学年の部〉
〈中学校の部〉