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10月2日(火曜日)、長門市内の小・中学校などでソチ市と長門市の両市の市旗を描いたコロッケの給食が提供されました。
平成28年12月15日に、市内で開催された「日露首脳会談」を契機に、市ではソチ市と交流を深めており、平成30年9月28日に市政初となる姉妹都市協定を締結(長門市とソチ市との間の友好関係の確立に関する合意書)しました。この取組を市内の児童・生徒に周知することを目的として、今回この学校給食が企画されました。
給食の開始前に、明倫小学校の栄養教諭である河村あやさんが、ロシアの民芸人形のマトリョーシカやソチ市の写真を見せながら、ソチ市がオリンピックや温泉、リゾート地で有名な市であることを生徒たちに説明しました。給食が始まると、生徒たちはコロッケに描かれた市旗を囲むように、大事そうに食べていました。
生徒たちの給食を見守りながら河村あやさんは、「この給食をきっかけとして、ソチ市の事を知ってもらうと共に、子どもたち自身も自分ができることがないか探すきっかけにして欲しい」と話しました。
なお、今回提供された給食については下記のとおりです。