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9月29日(土曜日)、科学の魅力や面白さを体験することで子どもたちの科学への親しみや夢を育むことを目的に「長門サイエンスフェスティバル2018」が深川小学校で開かれ、1,000人を超える来場者が実験や工作を楽しみました。
これは小中学校、高校、大学、企業、地域団体が連携して実施したもので、それぞれが提供する26のブースで誰もが科学に親しめるような体験が提供されました。
会場では各ブースで様々な実験や工作などの体験が可能で、ヘリウムガスを入れた巨大な地球型の風船で舞い上がる「ヘリウム風船で空中に浮かんでみよう」は子どもたちに大人気で、子どもたちはヘリウム風船に乗り、高さ5メートルくらいまで空中に上がって浮力を体感していました。また、竹を使った木工体験では竹の伝声管、空気砲、パンフルートの製作体験が行われ、竹を切り、それぞれの形に組み上げる子どもらの姿が見られました。
会場には「海の生き物に触れるブース」や「木のストラップをつくるブース」など長門市ならではのブースも出され、子どもたちは科学の魅力や面白さを体験していました。