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9月27日(木曜日)、「日露交歓コンサート2018」がルネッサながとで開催され、市内の全中学校の生徒や市民ら約600人が会場を訪れました。
これは公益社団法人国際音楽交流協会が主催し、今年で27回目を迎えるコンサートで「チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院」の教授や研修員、卒業生をはじめとした一流の国際的音楽家を招聘し、今年は全国11地区20会場で開催されています。山口県では9月26日(水曜日)の山口ゆめ花博会場とルネッサながとの2会場となります。
コンサートは第一部と第二部の二部構成で行われ、ピアノやヴァイオリン、チェロの演奏やソプラノ、テノールの歌声が披露されました。また、アンコールでは「証城寺のたぬき囃子」「ふるさと」と日本の歌曲も披露され、「ふるさと」は会場に訪れた全員で歌うなど、盛り上がりを見せました。
来場した仙崎中学校の大深蓮さんは「普段聞くことのできないコンサートなので、心に響き感動しました」と感想を話していました。