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9月26日(水曜日)、長門市が魅力ある「ひと」と「しごと」をつなぐハブ拠点施設として整備を進めてきた長門市しごとセンターが完成し、開所式が開催されました。
長門市しごとセンターは生産年齢人口の定着と魅力ある地場産業の育成を支援することを目指し、市内産業の魅力発信や人材育成、創業支援などを行う目的で整備されました。
開所式には市内の産官学労金の関係者ら約50人が参加。大西市長が「平成28年8月にヤマネ鉄工建設株式会社から寄贈を受け、仕事と人をつなぐハブ施設に改修し、若い人が地元に残る仕組みづくりを目指してきました。管理運営を行うNPO法人つなぐを中心に産官学労金がしっかり連携し、素晴らしい企業人、産業人がこの施設で育ってほしい」とあいさつ。管理運営を委託されたNPO法人つなぐの岡藤明史理事長は「未来の若者と魅力ある企業をつなぐ責任ある立場。会員のみなさんとスクラムを組んでしっかり地元に根付いた施設としていきたい」と抱負を述べました。
長門市しごとセンターはコワーキングスペースやシェアオフィス、キャリア教育拠点施設、セミナールームなどを備え、管理運営するNPO法人つなぐにより、学生への魅力ある教育、企業の魅力の情報発信、創業支援などに活用されます。
施設の概要は次のとおり
長門市しごとセンター