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100歳の長寿を祝って

ページID:0023978 更新日:2018年9月20日更新 印刷ページ表示
100歳を迎え、子や友人からお祝いされる高田さん(中央)

100歳を迎え、子や友人からお祝いされる高田さん(中央)
大西市長とがっちりと握手を交わす
大西市長よりお祝い状が贈られる
花束が手渡され笑みを浮かべる高田さん
孫とひ孫から贈られたというお祝いの胡蝶蘭

 9月20日(木曜日)、平成30年度100歳到達した仙崎新屋敷町の高田フジ子さんの自宅を大西市長が訪れ、長寿のお祝いをしました。

 高田さんは、大正7年生まれで、子どもが3人、孫が8人、ひ孫が6人います。自宅で営む高田商店を終戦後から長らく切り盛りされ、現在もたまに、ぴんとした背筋でお店に立ちお金の勘定もされます。仙崎港の引揚も経験されており、引揚された人に白いおにぎりを振る舞ったそうです。趣味は、相撲や競馬、野球の観戦で、食事は、野菜中心で魚を少々食べるとのこと。長生きの秘訣を聞かれると「やっぱり食事だね」と答えられました。

 この日は、大西市長から「大変おめでとうございます。これからも末永く元気でいてください」とお祝いの言葉が贈られ、お祝い状と花束の贈呈が行われました。最後に当面の目標を聞かれると、「2年後の東京オリンピック2020を見るのが目標です」と話されました。

 今年度は、昨年度より7人多い21人が100歳を迎えます。9月17日(月曜日)から21日(金曜日)までの期間、大西市長などが順次訪問し、お祝いを行います。 

※高田フジ子さんの「高」は、はしごだか