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地元企業の活力を老人ホームに届ける

ページID:0023924 更新日:2018年9月13日更新 印刷ページ表示
入居者一人ひとりにプレゼントが手渡される

入居者一人ひとりにプレゼントが手渡される
地元企業として今日があるのは、地域の人々の支えがあったからと末永明典組合長
代表して「ありがとう」とお礼を述べた香川キヨミさん
いつまでも壮健で心豊かな人生を

 9月13日(木曜日)、敬老の日に先立って、地元企業の深川養鶏農業協同組合による老人ホーム訪問が行われました。

 この老人ホーム訪問は、同組合が地域の人々に感謝し、活力を与えるために行っているもので、今回で21回目を数えます。この日は、特別養護老人ホーム恵光苑ほか6施設が訪問を受け、同組合から各施設の入居者や職員に1,062個のお菓子がプレゼントされました。またこの様子は、県内メディアも多数駆けつけ大きな注目を浴びました。

 恵光苑では、同組合の末永明典組合長がお祝いの言葉として、「プレゼントするお菓子の中に、新製品のドーナツを2つ入れています。0が2つで、目指せ100歳の意味を込めています。これからも健康には十二分に気をつけられ、心豊かな人生を過ごしてください。また今後とも地域の会社として良い製品を提供し、支援していきます」と話しました。その後、末永明典組合長が自ら、入居者一人ひとりに、鶏卵を使用したラグビーせんべいなどを配りました。入居者たちは、朗らかに笑みを浮かべ「ありがとう」と感謝の言葉述べていました。

 訪問を受けた社会福祉法人新永福祉会恵光園の梶山純子理事長は「訪問のおかげで、苑生のみなさんがパワーアップしています。110歳の長寿を目指してみんなで頑張っていきたい」とお礼の言葉を述べました。