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長門湯本温泉観光まちづくりの取り組みが進む長門湯本温泉で、9月1日(土曜日)から将来の温泉街を体感する社会実験「長門湯本みらいプロジェクト」がスタートしました。
昨年に引き続き行われている社会実験は、長門湯本温泉観光まちづくりで目指すべき魅力的な温泉街の在り方を、期間を限定して実験的に行い、将来の姿を地域住民らが体感して共有することで、将来像を検証する取り組みとして行われています。
今年の社会実験では、主に河川空間の活用と夜間景観の演出、道路空間の活用が実験されており、河川空間の活用では音信川、大寧寺川に川床を設置して運営方法を検証、夜間景観の演出では、軒先に共通デザインの提灯を設置して夜間景観の向上を検証、道路空間の活用では歩行者専用道路や歩車共存道路を設定し、道路の一部にベンチなどを設置して人が歩きやすい温泉街の検証を行います。
また、コア期間として9月15日(土曜日)から17日(月曜日)には、河川や道路空間を活用した未来の温泉街を体感できるイベント「おとずれリバーフェスタ」が開催されます。
社会実験は河川空間については9月30日(日曜日)まで、道路空間については9月28日(金曜日)まで行われる予定です。
長門湯本温泉未来プロジェクト<外部リンク>