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7月20日(金曜日)、女子ラグビーチームのシンガポール選抜選手団らによる表敬訪問が、長門市役所において行われました。
この日、表敬訪問したのは、シンガポール選抜選手団の5名とながとブルーエンジェルスの3名で、両チームは21日から22日にかけて開催される「ながとブルーエンジェルス国際交流親善試合」に出場します。このたびシンガポール選抜選手団が、日本に来るきっかけとなったのは、ながとブルーエンジェルスに所属するティー・タウアソシ選手が以前シンガポール代表に属していたことから、繋がりが生まれて来日に結びついたとのことです。
選手団の表敬訪問を受け、大西市長は、「シンガポール代表の方々とお会いできるのを心待ちにしていました。長門は山や海の幸など美味しい食べ物が沢山あるので、ぜひ食べてみてください。シンガポールと日本、そして長門市の関係が末永く続くことを願っています」と挨拶しました。続いて記念の品として、長門おもちゃ美術館の木のくじらのおもちゃなどが大西市長より送られました。またシンガポール選手団からは、友好に対する感謝を込めて盾などが手渡されました。シンガポール選手団ヘッドコーチのワンシャオインさんは、「長閑な環境の中でリラックスして試合ができることが非常に嬉しいです。長門の人と会えることを楽しみにしています」と話しました。
シンガポール選手団は、滞在中にながとブルーエンジェルスの選手と共に、大津緑洋高等学校の生徒との国際交流会に参加や仙崎花火大会で花火を楽しむ予定にしています。