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幻想的なシャボン玉のオーケストラ

ページID:0023147 更新日:2018年7月8日更新 印刷ページ表示
幻想的なシャボン玉ショーに引き込まれる

幻想的なシャボン玉ショーに引き込まれる
イタリアから来日したミケーレ・カファッジ氏
企画した地域おこし協力隊の津田隊員。長門に新たな風を吹き込んだ
巨大シャボン玉が作れる体験ブース
市内外から出店者が集まり、珍しい食べ物が多くみられた

  7月8日(日曜日)、イタリアから来日したミケーレ・カファッジ氏によるシャボン玉アートショー「シャボン玉の世界のはじまり、はじまり」が、長門市中央公民館で行われ、約500人の来場者で賑わいました。

   これはNPO法人きらりと地域おこし協力隊(三隅地区担当)の津田祐介隊員が主催したもので、ミケーレ氏を招いてのシャボン玉ショーは、昨年の「フィッシュ&バブルス」に引き続いて2回目となります。

   今回は、シャボン玉で音のないオーケストラを表現するというテーマのもと、ラッパやアコーディオンなどの楽器とシャボン玉を取り入れたパフォーマンスが行われ、ミケーレ氏がタクトを振ると、七色に煌めいたシャボン玉の幻想的な世界が広がりました。また観客を巻き込んでのショーも催され、フラフープから連なるシャボン玉で観客を包み込んだり、巨大なシャボン玉を一緒に作るなどして一体感が生まれていました。会場は多くの歓声と拍手に包まれ、観客はミケーレ氏の非日常的なパフォーマンスに魅入っていました。

    一方、会場外では自分で巨大シャボン玉を作れる体験ブースも設置されました。来場者からは「シャボン玉は家でもするけど、網を使ってするのは初めて。楽しそうだし自分も早くやってみたい」と感想を述べました。また、多数の出店もあり「果実シロップジュース」や「そば粉と米粉のクレープ」と三隅産の「旬野菜」なども販売され、小雨の中にも関わらず、多くの人が買い求めていました。