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人権の花を育てよう

ページID:0022813 更新日:2018年6月5日更新 印刷ページ表示
深川小学校5年生80人が花の種や苗を植えた

深川小学校5年生80人が花の種や苗を植えた
ポッドにひまわりの種を植える
ペチュニアやマリーゴールド、ガザニアなどの苗もプランターに植えた
法務局の瓜生萩支局長から児童へ看板の贈呈
「みんなで力を合わせて思いやりのある花壇を作ってほしい」と人権擁護委員の野口陽子さん

 6月5日(火曜日)、深川小学校で「人権の花」を育てよう集会が開催され、深川小学校5年生の児童80人と人権擁護委員や法務局関係者らが参加しました。

 この活動は協力して花を育てることで、豊かで自然を愛する心を育むとともに、助け合いや思いやりの心を育むことを目的に、法務局や人権擁護委員などで組織する山口人権啓発活動地域ネットワーク協議会が主催したもので、昭和57年以降、30年以上続けられています。

 はじめに深川小学校の人権担当教員の吉田先生が「花を植える活動を通して植える喜びを知り、友達と協力して大事に植えましょう」とあいさつ。続いて山口地方法務局の瓜生萩支局長から花壇に設置する看板が児童へ贈呈されました。

 この日はあいにくの天候で、直接花壇に種を植えることはできませんでしたが、児童らはひまわりの種をポッドにまいたり、プランターにペチュニアやマリーゴールド、ガザニアなどの苗を植えたりしました。最後に児童を代表して村田清嵩さんが「今日植えた花には命があります。みんなで大切に育てていきましょう」と述べ、野口陽子権擁護委員が「みんなで力を合わせて思いやりのある素敵な花壇を作ってほしい」とあいさつしました。

 山口人権啓発活動地域ネットワーク協議会では、毎年市内の小学校2校を訪れており、深川小学校のほか、日置小学校にも訪れる予定です。