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6月1日(金曜日)、道の駅センザキッチンが、平成30年4月20日のグランドオープンから数えて43日で来場者20万人を迎えました。
記念セレモニーでは、20万人目の来場者と大西市長、センザキッチンの山本桂司駅長により、記念のくす玉が割られ、大西市長から花束の贈呈、山本駅長からふく刺しや地鶏カレーといった長門の特産品の盛り合わせが記念品として送られました。
20万人目となった来場者は、大阪市東住吉の続(つづき) 廣紀さんと妻の順子さんの夫婦で、九州の実家による途中で、山口県の各所を観光に来たとのことです。2人が長門市に来たのは、2年連続2回目で、センザキッチンに来た理由としては、メディアで長門の特産品を多く取り扱っているのを見たことから、前々から行ってみたいと思われたそうです。20万人目となったことを受け、続 廣紀さんは「只々びっくりした。全く予想してなかったので、本当に嬉しい。」と語り、妻の順子さんは「センザキッチンに行って本当に良かった。記念品として長門の特産品をもらったので、帰って食べるのが楽しみ。この後はもう少し店内を楽しんでフードコートで食事をします。」と感想を述べました。センザキッチンを楽しんだ後は、2人は千畳敷に行く予定にしているそうです。
また大西市長は「20万人の達成は想像していたより早かったのではないかと思う。これも道の駅センザキッチンが大変好評を得ている成果の顕れである。道の駅センザキッチンは、食のテーマパークであり、農水産物の陳列にあっても工夫されており、商品も充実し、来場者に買い物する楽しさを提供している。また来場者が長門の食を堪能できるなど、当初のねらいどおり来場者が目的を持って道の駅に来ていることが要因だと考えている」と述べました。
センザキッチンでは年間来場者数は42万人、年間売上高4億7000万円を目標としています。