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市内小学校三校とながとブルーエンジェルスが、合同交流会を開催

ページID:0022715 更新日:2018年5月29日更新 印刷ページ表示
プロの選手から指導を受けるとともに他校の生徒と親睦を深めることは、生徒にとって貴重な経験となる

プロの選手から指導を受けるとともに他校の生徒と親睦を深めることは、生徒にとって貴重な経験となる
アイスブレイキングで緊張をほぐす生徒たち
タグラグビーは、タックルが禁止されているため、安全にプレーできる
休憩時間中に、試合での動きについて作戦会議
熱心に指導してくれた選手に対し、お礼を述べる

 5月29日(火曜日)、俵山・向陽・深川小学校の三校合同交流会が、長門の女子ラグビーチーム「ながとブルーエンジェルス」を交えて、俵山スパスタジアムで開催されました。

 この三校合同交流会は、各小学校の多くの生徒が、深川中学校へと通学する事になるため、相互交流と親睦を深めることを目的に毎年開催されています。今回は、初めてながとブルーエンジェルスの選手が合同交流会に参加し、タグラグビーを93名生徒に対し指導しました。 

 開会行事の後、まず選手と生徒は12のチームに分かれて、円形に向かい合い簡単な自己紹介を行いました。その後、アイスブレイキングと呼ばれる緊張を解す簡単な運動やゲームが行われ、各々のチームで結束力を深めました。その後、4コートでタグラグビーの試合が行われ、前後半8分の試合が3試合行われました。生徒は、選手から試合展開に応じた立ち回りの方法やボールの取り方などを教わったことを活かしつつ、何度もトライを決めていました。

 参加した深川小学校6年の村田生吹くんは「選手からは、ボールを持っている人のタグが取られそうになったら直ぐボール受け取られるよう近くにいたら良いと教えてもらった。この合同交流会と通じて選手と仲良くなったので、今後はながとブルーエンジェルスを応援したい」と感想を述べました。

 また加藤あかり選手は「自分も昔、日本代表のタグラグビー選手に教えてもらって、このラグビーの世界に入りました。未来を担う選手になるかもしれないので、こういう活動は大事にして行きたいと思います。まずはラグビーという競技を楽しみ、好きになってもらえたらと思います」と語りました。