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10月1日(月曜日)から、長門市歴史民俗資料室企画展「発掘された長門~ご近所の古代史~」が、長門市歴史民俗資料室で開催されています。
この企画展は、長門市内各地の遺跡から発掘された5世紀から9世紀初頭頃の出土品を集めたもので、甕(かめ)や青銅器、勾玉など約50点が展示されています。今回は、山口県埋蔵文化財センターに所蔵されている長門深川廃寺の寺院の瓦も展示されており、今回の企画展でしか見ることのできない所蔵品も展示しています。また出土品にまつわる各エピソードの紹介や市内遺跡の位置図、遺跡の年代表も併せて公開しています。
この企画展は、10月1日(月曜日)から10月31日(水曜日)まで行っており、開催時間は午前9時から午後5時まで、入場無料となっています。