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自分たちの手で空き家をリノベーション

ページID:0018507 更新日:2017年4月16日更新 印刷ページ表示
SNSなどの呼びかけで集まった約20人の参加者で解体作業

SNSなどの呼びかけで集まった約20人の参加者で解体作業
大きな木槌を用いて天井をはがす
作業の指導は下関市の建築士 木村大吾さん
7月に萩焼ギャラリーを併設したカフェがオープン予定

 星野リゾートの進出や観光まちづくり計画による温泉街の再生が進んでいる長門湯本温泉で4月16日(日曜日)、カフェの開業を目指すグループが店舗予定の空家を自分たちの手で解体し、リノベーションする取組が行われました。
 
 この空家は長門湯本温泉を流れる音信川沿いにあり、カフェと萩焼ギャラリーへの改装が予定されています。この日は、自分たちの手で壁や天井を剥がすセルフリノベーションをSNSで呼びかけ、市内外から約20人が参加しました。

 作業は下関市の建築士でゲストハウスなどの改修に携わった木村大吾さんの指導のもと、家具の運び出しや木槌やつるはしなどを使って壁や天井を剥がす作業が行われ、参加者は重たい工具を使い、汗をかきながら作業をしていました。

 この日予定していた作業は無事終了し、今後は定期的にリノベーション作業を行いながら、7月頃にカフェと萩焼ギャラリーのオープンを目指すとのことです。