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11月30日(水曜日)、長門高等学校で「選挙出前講座」が開催されました。
これは選挙権年齢が18歳に引き下げられたことにより、新たに有権者になる学生に対して選挙に関する講座を開き、政治や選挙に対する興味・関心を高め、理解を深めてもらおうと市選挙管理委員会が開催したものです。この日は長門高等学校3年生約80人が受講しました。
長門市選挙管理委員会の伊達委員長のあいさつの後、「選挙に行こう!選挙の主役はあなたたちです!」と題して、長門市選挙管理委員会事務局の職員が選挙とは何か、選挙の重要性についてや制度、投票の方法などスライドを用いて説明しました。
講座を終えて、生徒たちは感想を書いたアンケート用紙を、実際の投票箱に投函するなど投票を体験し、新有権者としての実感が持てる時間となったようです。
長門市では、来年4月16日(日曜日)に長門市議会議員一般選挙も控えており、投票に対する意識も高まりそうです。