本文
7月13日(水曜日)、旧俵山中学校でペットボトルを使った風車づくり教室が開催され、地域の活動団体関係者ら約30人が参加しました。
この教室は、長門市がラグビーワールドカップ2019のキャンプ地招致に取り組んでおり、キャンプ地の所在地となる俵山地区で機運を盛り上げ、新しい風を興していこうと企画されたものです。教室では俵山郷区に在住の関岡勲さんが指導者となり、500mlのペットボトルと針金ハンガー、はさみ、色テープなどを使ってペットボトル風車の作り方を指導。参加者らは関岡さんのアドバイスを聞きながら、ペットボトルに切り込みを入れたり、色テープを貼ったりして風車を仕上げました。
今後は参加者らが各組織・団体に持ち帰って製作を行い、8月末を目処に全体で200~300個の風車を製作。9月下旬には俵山小学校のフェンスに取り付けて、ラグビーワールドカップキャンプ地招致のための啓発につなげていく予定です。