本文
7月25日(金曜日)、令和7年度安全功労者総務大臣表彰を受賞した日置婦人防火クラブ会長の中山せつ子さんが市長に受賞を報告しました。
女性防火クラブが安全功労者総務大臣表彰を受賞したのは長門市で初となります。
中山さんは、平成12年から日置町婦人防火クラブに入団し平成14年から現在まで、日置婦人防火クラブの会長として各種消防行事や防災訓練、消防操法大会への参加、住宅用火災警報器の普及啓発活動の推進、防火に関するオリジナルエコバックの配布など、精力的に活動されてきました。また、これらの地域主体の活動に加え、県主催の女性防火クラブ研修会や水バケツ消火競技にも毎年参加し、県内のクラブ員との情報交換を通じてクラブ員相互の資質の向上を図るなど、日置婦人防火クラブの育成強化及び地域の防火意識の高揚に多大なる貢献を果たしました。
受賞を受け、中山さんは「周りの皆さんのおかげで受賞をすることができ、大変うれしく思っています。今後も地域の皆さんが安全に過ごせるように啓発活動など積極的に実施していきたい」と話しました。