土地の保全や緑化による景観保全を目的に、1月23日(土)、宇津賀地区まちづくり協議会が長門市と共催で妙見山共生の森にクヌギの植樹を行いました。 同協議会の垰村浩会長は植樹の前に、「今日の植樹が、後々の世代のためになると信じています。また山林のできが海に影響することも知られており、ぜひ今後もクヌギの成長を見守ってください」とあいさつしました。 植樹が始まると、参加した同協議会の会員や民間企業、山口県庁応援隊の隊員など約30人がスコップやくわなどを使いクヌギの苗木を植えていきました。 約1時間で植え付けられた100本の苗木は、竹でできた添木に麻縄でくくり付けられました。参加者の一人は「立派な木になるのを楽しみにしています」と話していました。