市内小学生とたこ愛好者との交流を図り、たこ文化による地域活性化を目的として、今年で6回目となる長門市たこ揚げ大会が1月16日(土)、小河地グラウンドで行われ、市内の小学生やその保護者、たこ愛好家たち約100人が参加しました。 主催した長門市子ども会育成連絡協議会の村田勇吉会長は、「今日は天気もよく、最高のコンディションです。走って友達とぶつかったりしないように、長門どうじん凧の会会員の人から指導を受けて楽しくたこ揚げを楽しんで下さい」とあいさつしました。 参加した児童たちは、事前に作ったたこを保護者や友達に持ってもらって揚げ始めました。この日は風向きが一定で、上空にはたこを揚げるにはちょうど良い風が吹いており、たくさんのたこが糸いっぱいまで揚がっていました。 また、会場には、向陽地区の婦人からなる「向陽の里」のメンバーの作ったぜんざいが無料で配布され、参加者はぜんざいを食べて体を温めていました。