新年恒例となっている、湯本温泉にある住吉神社への初参拝が1日(金)行われ、湯本温泉関係者や市関係者らが1年間の商売繁盛などを祈願しました。 長門豊川稲荷の木村禅宮により今年1年間の商売繁盛、家内安全、五穀豊穣、心願成就、交通安全、海上安全などが祈られ、そののち参加者全員でたくさんの人が湯本温泉に訪れることを祈りました。 湯本温泉旅館協同組合の伊藤孝身理事長は、「湯本温泉は今が正念場だと思っています。新しい風を吹かせて、湯本温泉が活性化できるよう、行政や住民と三位一体となって取り組んでいきたい」と話しました。 その後、恩湯に参加者全員で移動し、温泉にお神酒を捧げ、今年の安全や多くの来場があることを祈りました。