栄養バランスのとれた食事の推進と、年末の安否確認を兼ねて、12月19日(土)、仙崎地区社会福祉協議会による高齢者への弁当の配布が行われました。 配布の対象となったのは仙崎地区の住む75歳以上の独り暮らし高齢者250人で、福祉員によって配られました。弁当には、主に地元食材が使われ、刺身、煮込みハンバーグ、ちらしずし、酢の物、みかんなどが詰められました。仙崎公民館の調理室で仙崎婦人会が調理し、仙崎中学校の生徒が盛りつけを手伝いました。 昼前に弁当ができあがると、配布に中学生も同行し、「心を込めてつくった弁当です。この弁当を食べて、健康に過ごして下さい」と言いながら高齢者に手渡すと、受け取った高齢者は、「ありがとうございます。元気に過ごせるよういただきます」と話しました。