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三隅地区で歴史さんぽ

ページID:0010904 更新日:2015年11月7日更新 印刷ページ表示
約50人の参加者が三隅公民館を出発

約50人の参加者が三隅公民館を出発
宗善寺に到着
法座を体験
楫取素彦旧宅跡地「桜楓山荘」で説明を聞く
昼食は二条窪産米「こだままい」で作られたおにぎりを味わう
 11月7日(土)、三隅地区にある楫取素彦と妻・寿、村田清風、周布政之助のゆかりの地を巡る「長門市歴史さんぽ」が開催されました。 三隅公民館を出発した約50人の参加者は、最初の目的地である宗善寺で法座を体験し、藪木暁見住職の説明により楫取夫妻にまつわる歴史を学びました。明治の初め、楫取素彦の妻・寿が二条窪に隠棲したときに開いた浄土真宗の法座活動は、140年以上経った今でも「講」として続けられています。 参加者は、続いて楫取素彦と妻・寿の旧宅跡地である「桜楓山荘」に向かった後、昼食休憩として、二条窪集落センターで地元産の米「こだままい」を使ったおにぎりを味わいました。 午後からは、村田清風記念館ならびに旧宅、周布政之助旧宅跡地を巡り、参加者は全12kmの道のりを歩きながら、幕末維新で活躍した偉人への理解を深めたとのことです。