ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 地域での教育について研究

本文

地域での教育について研究

ページID:0010902 更新日:2015年11月5日更新 印刷ページ表示
会場のようす

会場のようす
あいさつする江原教育長
市内の教職員を中心に約300人が参加
講演する貝ノ瀬氏
会場のロビーには、教育実践の展示が行われた
 長門市内の公立幼稚園および小・中学校の教職員が教育について研究を深め、教育の充実発展とコミュニティスクールや地域協育ネットの活用による9年間の一貫した教育の推進を図る目的で、平成27年度長門市学校教育研究大会ならびに地域協育ネット研修会inながとが11月5日(木)、ラポールゆやで開催され、教職員や保護者、地域住民など約300人が出席しました。  開会にあたり江原教育長は、「県では平成23年から、長門市でも平成24年からコミュニティスクールの取組を進めていますが、地域で子育てをすることで長門を愛し誇りに思える、郷土の先人に学ぶ子どもを育てていくことが大切です。今日の研修が、普段から教育に携わる皆さんの力となることを期待しています」とあいさつしました。  続いて、長門市学校教育基本方針について説明があり、「こんな君たちに育ってほしい」と子どもたちにしっかり伝えること、学校運営協議会を活性化するには、先生方のアイディアが必要である、と教育委員会の本田耕吉学校教育課長は訴えました。  その後、東京都三鷹市で教育長や文部科学省の教育再生アドバイザーを務める貝ノ瀬滋氏の講演が行われ、教育再生会議の提言や取組、これからの教育の方向性などについて話しました。