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特別列車へ県内初の食材搬入

ページID:0010835 更新日:2015年9月21日更新 印刷ページ表示
途中駅での食材搬入は県内初

途中駅での食材搬入は県内初
停車中の列車に「焼き鳥のまち」をpr
「長門市の誇る新鮮な食材をお楽しみください」と話した大西市長
新たにキジハタ、剣先イカ、千両茄子、白オクラなどの食材が搬入された
約50人の参加者に見送られ、列車は大阪に向けて出発
 9月21日(月)、長門市駅で、特別な「トワイライトエクスプレス」へ食材の産地搬入が行われました。  今年3月に定期運転が終了した「トワイライトエクスプレス」は、旅行会社専用団体臨時列車として、7月25日から山陰ルートでも運行されています。市では列車の運行にあわせ、長門やきとり横丁の関係者や地元保育園児などによるお出迎えを実施してきましたが、これまで長門市駅停車中にドアが開くことはありませんでした。今回からは客室のドアが開くようになり、この日は大西市長や観光アテンダントの手で乗客にパンフレットや長門ゆずきちがプレゼントされました。  列車の車内食では、運行当初から「長州黒かしわ」が使用されていましたが、今回から食材に仙崎港で水揚げされた高級魚「キジハタ」や「剣先イカ」、農産物では「千両茄子」や「白オクラ」などが新たに加わりました。途中駅での食材搬入が実現したのは県内初で、今後も長門市駅で行われる予定です。この日のセレモニーでは、大西市長、ながと物産合同会社の山本執行責任者、長門市観光コンベンション協会の末永副会長により、トワイライトエクスプレスの傳野料理長らに食材が手渡されました。  この日搬入された食材は、早速ディナーに使用され、乗客に提供されたとのことです。22分間の停車時間が終わると、お出迎えを行った約50人の参加者に見送られ、列車は大阪に向けて出発しました。