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9月9日は「救急の日」

ページID:0010821 更新日:2015年9月9日更新 印刷ページ表示
消防署員の説明を受けながら救急車の設備を確認

消防署員の説明を受けながら救急車の設備を確認
この日、1日救急隊長に任命された斎木病院の真鍋綾さん
消防車の始業点検に立ち会う
aed設置救急ステーションに認定証を交付
新たに市内12事業所が認定を受けた
 9月9日(水)、全国一斉に救急業務の普及啓発運動が行われる「救急の日」にあわせて、消防本部で1日救急隊長の任命と、aed設置救急ステーション認定証交付式が行われました。 1日救急隊長は、9日から11日まで1人ずつ、市内の救急告示病院である斎木病院、岡田病院、長門総合病院の看護師が任命されることとなっており、この日は斎木病院の真鍋綾さんに辞令が交付されました。業務が始まると、真鍋さんは消防署員から説明を受けながら救急車や消防車の設備を確認し、救急資器材の取扱方法などを学びました。 aed設置救急ステーション認定証交付式では、市内12事業所(あおい幼稚園、俵山幼児園、通・東深川・みのり・三隅・黄波戸・日置・菱海・向津具保育園、宗頭幼稚園、特別養護老人ホーム養寿苑)が新たに認定を受けました。 これは多くの利用者が出入りする旅館、店舗などで救急事案が発生した場合、救急隊が到着するまでの間に適切な救急救護が行える事業所を認定する制度によるもので、現在市内の救急ステーションは81施設、うちaedが設置された救急ステーションは39施設です。今回の認定により、県内では初めて、市内の保育施設すべてがaed設置救急ステーションとなりました。 また、この日の午後、aed設置救急ステーションであるフジ長門店では、従業員を対象に普通救命講習Ⅱが実施されたとのことです。