8月22日(土)・23日(日)に、香月泰男美術館で「木のおもちゃづくり教室」が行われました。 この教室は、里山の再生と森林や林業に対する理解の促進を図ることを目的に活動している「遊林クラブ」が、香月泰男美術館と共同して開催したもので、2日間で市内や萩市、広島県や福岡県から約30人の子どもが参加しました。 三隅出身の画家・香月泰男の作品の中には、絵画のほかに廃材などを利用した「おもちゃ」もあります。参加した子どもたちは、家族や遊林クラブの会員と協力して小枝や木片を加工した後、ホットボンドで接着して、動物や昆虫、機関車などオリジナリティあふれる作品を完成させました。