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白オクラの全国展開一歩進む

ページID:0010752 更新日:2015年7月24日更新 印刷ページ表示
協議会のメンバーと大津緑洋高校日置校舎の生徒とで記念撮影

協議会のメンバーと大津緑洋高校日置校舎の生徒とで記念撮影
長門ブランドの全国展開を、と大西市長
大津緑洋高校日置校舎の生徒が白オクラについて発表
設立趣意書に署名
これが白オクラ
 長門市の伝統野菜「白オクラ」の生産・流通・販売を一体となって推進し、ブランド化することを目的とした「山口県長門市白オクラ協議会」の設立総会が7月24日(金)、長門市物産観光センターで開催されました。協議会に参加するのは、長門市、長門白オクラ部会、長門大津農業協同組合、ながと物産合同会社、イオンリテール株式会社で、長門農林事務所がオブザーバーとして加わります。  白オクラは、長門市では60年前から栽培が始まり、通常のオクラの3倍の粘性を持ち、食感が良く大きくなっても生食できるなどの特徴があります。  設立にあたり大西市長は「現在取り組んでいるながと成長戦略行動計画の中で進めている長門ブランドの全国展開が、今回この協議会の設立で一層進むことのよろこびを感じている。これまで以上に、生産力を高めて事業が大きく育つよう取り組んでいきたい」と話しました。  総会では、白オクラの生産性の向上について研究している大津緑洋高校日置校舎の生徒が、異品種との交雑防止、発芽率調査を行い、改善を図るなどこれまでの取組について発表し、今後も協議会に協力して、白オクラを全国に広めていくと意気込んでいました。  続く設立趣意書の締結のあと、白オクラの試食が行われました。  なお、今後、県内のイオン各店やマックスバリュー各店での販売が予定されており、7月25日(土)、26日(日)には、イオン防府店で試食・pr販売が予定されています。8月には1日(土)、2日(日)にイオン広島祇園店でpr販売が行われることになっています。また8月中旬からはイオンのネットショップ「イオンショップ」でも販売が開始されます。