長門で作られている食材を使い、安くておいしい長門市のご当地グルメを発掘・創造・発信しようと始まった「食の祭典 n-1グランプリ2015」が7月19日(日)、仙崎の青海島シーサイドスクエアで開催され、約15,000人が来場、さまざまなグルメを楽しみました。 今回は「肉部門」「魚介類部門」「スイーツ部門」「かまぼこ(練り製品)部門」の4部門に計16店舗が出店し、グランプリを目指しました。 10時からの販売開始直後から、多くの人が訪れ、チラシを見ながらグルメを選んでいました。来場者は、店舗で受け取った投票券に3店舗でスタンプを押してもらい、自分の1票を投票しました。 min-height: 24px; 15時で投票が締め切られ、開票したところ、次のとおりの結果となりました。(()は出店者) 「肉部門」長州どりの夏野菜カレー(チームngt) 「魚介類部門」仙崎イカのブラック天丼(きらく) 「かまぼこ(練り製品)部門」長州ぶち旨ぷりぷり玉ねぎ天(長州屋) 「スイーツ部門」獺祭の酒かすアイスクリーム(花膳) min-height: 24px; そして、グランプリは、長州どりの夏野菜カレーが選ばれました。 長門市特産の長州どりを使い、玉ネギ、ニンジン、セロリ、トマトなどをルーに溶け込ませたカレーで、カレーの辛さと野菜の甘みが楽しめ、栄養バランスにも配慮されていました。 min-height: 24px; このイベントを主催した白石裕介実行委員長は、「多くのみなさんの協力でこのイベントを開催することができました。みなさんの工夫によってまた新しいメニューを作ってもらい、来年も開催したいと思います」と話しました。