7月15日(水)、俵山七重の河川プールで安全祈願祭が行われました。 七段の滝河川プール管理委員会により管理されているこのプールは、俵山七重にある「七段の滝」近くに位置しています。プールの水は、蛍の飛び交うきれいな川の水を、俵山特産の木炭でろ過したものが使用されています。昨年の入場者数は約3,500人で、市内だけでなく、下関市や美祢市、県外からも多くの利用者が訪れています。 この日行われた祈願祭では、地元自治会や俵山地区発展協議会など、関係者8人が出席しました。神事は俵山八幡宮の宮原哲二宮司によって執り行われ、参加者全員でプールで遊ぶ子どもたちの安全と健康を祈りました。最後に、七段の滝河川プール管理委員会委員長の岡林則孝さんが「河川プールを事故なく安全に利用してもらえるように、管理を充実させていきたいと思いますので、ご協力をお願いします」とあいさつをしました。 なお、七段の滝河川プールは、7月18日(土)から8月31日(月)まで利用することができ、利用時間は10時~16時、料金は無料です。今年度は道路工事の影響で、一部駐車場を制限し、臨時駐車場が設けられるとのことです。