日本における社会人ラグビーの全国リーグであるジャパントップリーグに参加するラガーから高校生が直接指導を受ける「hondaheatラグビー教室」が7月11日(土)、俵山スパスタジアムで行われ、県内の高校ラグビー部員と関係者合わせ約200人が参加しました。 指導を行ったのは、三重県鈴鹿市に本拠を置く「hondaheat」で、コーチ・スタッフ6人、選手6人が指導を行いました。 高校生たちは4つのグループに分かれ、それぞれに指導を受けました。パスの練習では、フォロースルーのやり方、ボールの投げる位置、視線などについて具体的に指導を受け、高校生たちはあらためてパスのやり方を学んでいました。 他のグループでは、タックルのやり方についてや、ラックからのボールの出し方、体の使い方について指導を受けていました。 約2時間の練習で、高校生たちは自分のプレーを見直し、レベルアップを図ることができたようです。 なお、今回指導に訪れたhondaheatは、11月21日(土)に山口市の維新百年記念公園陸上競技場でリコーブラックラムズとトップリーグの試合を行います。