日本の渚百選の1つに選ばれている青海島を堪能できる青海島キャンプ村の安全祈願祭が7月10日(金)行われ、観光関係者など約20人が参加しました。 このキャンプ村の目の前には、海水浴やスキューバダイビングを楽しむことができ船越海水浴場が広がっています。また、散策路「青海島自然研究路」に近く、波の浸食作用でできた断崖や洞穴、奇岩などが並んでいる海上アルプスと呼ばれる美しい景色を眺めることができます。 このような美しい海の景色を眺めながら、バーベキューをしたり、キャンプに泊まることができるこのキャンプ村は年間約3,000人が利用しています。 安全祈願祭では、仙崎八坂神社の宮國則直宮司により祝詞が奏上され、関係者が玉串を奉納しました。 神事が終わると、(一社)長門市観光コンベンション協会の大谷峰一会長が、「青海島は長門市の観光のシンボルです。先に策定された仙崎地区グランドデザインと一体となって、観光の中核をなしています。長門市観光コンベンション協会として、安全管理に気をつけながら、観光prに努めていきたいと考えています」とあいさつしました。 このキャンプ村には、バンガローが10棟(利用料7,000円~)、持ち込みテントサイトが約30サイト(1,000円~)などがあり、炊事棟やシャワー、トイレも備わっています。 問い合わせは、青海島ミニビジターセンター(電話0837-26-1357)へ。