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明るい社会の実現を

ページID:0010713 更新日:2015年6月29日更新 印刷ページ表示
安倍晋三内閣総理大臣のメッセージが伝達される

安倍晋三内閣総理大臣のメッセージが伝達される
あいさつを行う磯部副市長
ビデオを視聴する約90人の出席者
社会貢献活動の効果を話す山口保護観察所の渡辺貞信所長
 6月29日(月)、長門市物産観光センターで、第65回「社会を明るくする運動」推進大会が開催されました。 これは、犯罪や非行の防止、犯罪者の更正について理解を深め、犯罪や非行のない明るい社会を築いていくことを目的に行われたものです。この日の大会には、保護司会や民生児童委員、学校関係者など約90人が参加しました。 はじめに、安倍晋三内閣総理大臣のメッセージが、長門保護区保護司会の藤井文則会長から磯部副市長へ伝達されました。続いて、磯部副市長が「この運動を、行政だけでなく家庭や職場へと展開することで、安心・安全な地域づくりを進めていきましょう」と、大西市長のあいさつを代読しました。 その後、ビデオ「二つの道」が上映され、山口保護観察所の渡辺貞信所長から「社会貢献活動等について」と題した講演が行われました。日本での犯罪の約6割は再犯によるもので、罪を償い、再出発しょうとする人のためには、居場所づくりや仕事の確保などが必要となります。講演では、環境美化活動や福祉施設での介護補助といった社会貢献活動を行い、立ち直りの促進を図ってきた実績などが話されました。  なお、7月1日から30日までは「社会を明るくする運動」強化月間として定められ、大会を主催した実施委員会では、今後、作文コンテストや街頭活動などを行うとのことです。