5月31日(日)、俵山のしゃくなげ園で花がら摘みが行われました。 園内には約3万本のしゃくなげが植えられており、花がらを落とさなければ次年度の咲きが悪くなることから、この作業は毎年この時期にボランティアの手で行われています。この日は、npo法人ゆうゆうグリーン俵山の呼びかけにより、約90人が参加しました。このうち半数以上が地区内からの参加で、また下関市立大学の学生など地区外からの参加もありました。 はじめに、園主の金川鐵夫さんが「今日は周りの方と交流しながら、楽しく作業に励んでください」とあいさつを行い、あわせて、新芽の生えている方向には花がらを折らないことなど、摘み方を説明しました。 その後、約2時間の作業が行われ、終了後には参加者に俵山産のお米で作られたおにぎりなどが配られました。