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チャレンジ営農講座開講式

ページID:0010674 更新日:2015年5月19日更新 印刷ページ表示
「安心安全な農産物を作っていきましょう」と話した宗本雅彦営農経済部長

「安心安全な農産物を作っていきましょう」と話した宗本雅彦営農経済部長
受講者の自己紹介では今後の抱負などが話された
熱心に説明を聞く受講生
開講式後は特産品「田屋なす」などの見学が行われた
 5月19日(火)、長門大津農業協同組合営農センターで平成27年度「チャレンジ営農講座」開講式が行われました。 これは、長門市の農業の担い手確保のため、新たに園芸品目の栽培・出荷に取り組もうとする人を対象に行われたもので、今年度は11人が受講します。 開講式では、はじめに長門大津農業協同組合営農経済部の宗本雅彦部長が「多くの農地を法人だけで管理することは難しく、今後は個人と一体となって農業を進めることが大切です。この講座で作物の特徴や栽培について理解を深め、安心安全な農産物を作ることを目標に学んでいきましょう」とあいさつしました。 その後、受講者はそれぞれ自己紹介を行い、営農センターの担当者から今後の講座の進め方について説明を受けました。開講式が終わると、真木地区で「田屋なす」などを栽培している岡本宣夫さんの畑へ移動し、受講者は興味深そうに作物を見学していました。 なお、これから受講生は、農業全般の基礎となる農薬の使用方法や土づくりなどの基礎講座に加え、長門市の特産品である「千両なす」「田屋なす」「白おくら」「はなっこりー」の栽培技術を習得する品目講座を翌年2月まで月に1回程度受講します。