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美しい海を守るために

ページID:0010670 更新日:2015年5月17日更新 印刷ページ表示
リレー方式でごみを運ぶ

リレー方式でごみを運ぶ
「海と生きる」と書かれた書道パフォーマンス
「海に感謝し、一緒に守っていきましょう」と話した安倍昭恵内閣総理大臣夫人
約1,000人の参加者で記念撮影
午後からのフェスタはマグロの解体ショーなどでにぎわった
 5月17日(日)、日韓8県市道による共同交流事業の一環である「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃」が始まり、そのスタートとして油谷大浦海岸で清掃活動が開催されました。 堀之内健さんの巨大書道パフォーマンスからはじまった開会行事では、村岡山口県知事が「この地域には素晴らしい水産資源があり、ごみは漁にも影響を及ぼすと言います。少しでも環境が良くなるよう、一緒にがんばりましょう」と参加者に呼び掛けました。また、モンペッコ姿で参加した安倍昭恵内閣総理大臣夫人も「大きな恩恵を受けているこの海に感謝して、一緒に守っていきましょう」と話しました。 この日は、地元住民や市内外からのボランティアなど約1,000人が参加し、海岸に漂着したペットボトルや漁網、空き瓶など多くのごみを1時間ほどで集めました。集められた約3,100kgの燃えるごみ、250kgの燃えないごみは、分別されてリレー方式で収集車の待つ集積ポイントまで運ばれました。作業終了後、参加者には飲み物やおにぎりが配られました。 午後からは、第8回ビーチクリーン&フェスタが開催され、稚魚放流や魚のタッチングプール、マグロの解体ショーや大抽選会などが行われました。会場に設けられた「ご当地ごはん屋台村」では、地元の企業や団体が用意したグルメを楽しむ人でにぎわいました。 なお、この「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃」は、これから7月の海の日まで、阿武町の清ヶ浜海岸、下関市の垢田海岸、萩市の佐々古浜海岸でも開催される予定です。