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農事組合法人きずな設立

ページID:0010626 更新日:2015年3月29日更新 印刷ページ表示
法人のみなさんで記念撮影

法人のみなさんで記念撮影
今日がゴールではなくスタートに、と大西市長
総会のようす
 3月29日(日)、「農事組合法人きずな」の設立総会が日置地区の黄波戸口転作センターで行なわれました。同法人は、農業経営の安定のため共同利用施設を設置したり農畜産物の貯蔵、運搬、販売などを目的として設立されました。  総会では、設立発起人の木村優さんが「先輩たちから受け継いだ土地を守ることと、地域の活性化を目的として、今日このきずなを設立させたいと思いました」とあいさつしました。また、来賓として出席した大西市長は、「この法人は、検討を始めて3年くらいかかって今日の設立を迎えました。実際市内でも耕作放棄地が増えつつあり、第1次産業がしっかりする必要を感じています。長門市では高齢化が進み、何とかこれまで農地を守って来れましたが、これからは今日をゴールとすることなく、後継者が現れるように経営の複合化を図るなどの取り組みをお願いします」と話しました。  そして、定款や役員の選出などについて審議され、いずれも可決。これにより同法人は4月1日から法人としての活動を始めます。組合員は全部で18人で構成されています。