3月6日(金)、長門市消防本部庁舎前で災害対応特殊化学消防ポンプ自動車(Ⅱ型)配備式が行われました。 今回配備された車両は、中央消防署配備の化学車(Ⅰ型)が20年以上が経過し、老朽化していることから、緊急消防援助隊設備整備費補助金を活用し更新されました。 この車両は、総排気量が6.000リットルで、旧車両よりも積載水や薬液が多く積載することができ、4輪駆動となりました。主な装備品は、水量を削減することのでき、消化力のある圧縮空気泡消火装置や起塔伸縮型リモコン式照明装置、エンジンカッターなどです。 配備式では、大西市長が「災害時などにしっかりと対応できる車両です。皆さんの技術訓練によりこの車両の効果を高め、人命が損なわれないようにしたい」とあいさつをしました。