2月6日(金)、「長門大津くじら食文化を継承する会」が、市内すべての保育園・幼稚園にクジラの竜田揚げを提供しました。 これは同会が鯨の食文化を子どもたちに知ってもらおうと毎年この時期に行っているもので、イワシクジラの赤身の竜田揚げが約1100食分提供されました。 三隅保育園では、同会の光永豊山副会長が「たくさん食べて元気なってください」とあいさつをしました。続いて、くじら資料館の早川義勝館長がクイズを出しながらクジラについて説明しました。 給食の時間が始まると園児たちは、竜田揚げをほおばり「かたいけどカリカリしておいしい」など友達と仲良くしゃべりながら鯨肉の味わっていました。